Published at Sun 28.Sep.08 23:10
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銀座へ行くついでに、有楽町で行なわれていた世界の中古おやじフェア(a.k.a 中古カメラフェア)へ。前から欲しいナと思っていたPlanar T* 85/F1.4を購入! 実は、少し前にもう買う決意を固めていたので、迷わずとあるお店のブースへ。2本あったレンズを見せてもらったのですが、どちらも(素人目に見て)とてもキレイ!同じ値段だったので、OH済みの方をお持ち帰り。大口径のレンズ面が美しすぎて、ひたすら愛でています。
いつまでたってもビギナーなので、カメラ屋さんでレンズ覗かせてもらっても実は全然善し悪しがわかんないワタシですが……。このPlanarの明るさは、素人以下のワシにも分かる。売り物のRTSで覗かせてもらったのですが、自然と顔がゆるんで笑っているのが自分でも分かるほどであった。フフフ。
問題は、ワタシがポートレートを撮らないことでありましょう。どう使おうかなぁ…
で、その後銀座でロンドン仲間と会食の巻。
昨日集ったほとんどは、ロンドンでいっしょに働いていたメンバー。こうしてまた日本で集まっても違和感が全然ないのが面白い。いっしょに働いていたことの方が不思議に思えて来る。
当時の具体的な思い出ももちろんなのだけれど、それよりもなんというかモノの考え方というか、経験値みたいなもの? あー、うまくいえないなぁ。自分の中で(たぶんほかの人の中でも)変ったもの、増えたものは、たぶん思っているよりもずっと大きいんだなぁ と思った。これじゃ全然わかんないね。いいや、自分が分かれば。それで。
日本で暮らして、いまだに居心地が悪いのは目に見えない制約が多すぎること。それは政権が交代しようが、景気がよくなろうが、まず変らないモノのひとつだ。無言の圧力に屈して自分で自分に制約を設けてしまう。その辺の許容範囲が異常に広かったのがロンドン暮らしの居心地のよさだったんだと思う。それは、単純に母国という鳥籠を出たからというだけじゃなくて、たまたま自分の身の丈にあうサイズの服をみつけたようなものなのかも。きっと、少なくともワタシにとっては、ほかの場所ではダメだったんじゃないかなと。
そこで(名実共に…)広げてしまった自分のサイズを、帰国してからずっと窮屈な服に押し込めようとしている感じ。あ、いや実際にサイズが広がったのはまた別の問題として……。
普通に会話をしていても(こんな毒吐き日記でも)、あれやらこれやら言いたいことはあるのだけれど、日本サイズ以上のことはなかなか分かってもらえないから、話さなくなるし、書くこともない。それがまたイライラする原因にもなるんだけど、昨日みたいに、同じ時間を共有してきた人たちと再会して、また日本の許容量120%の話ができるのは、とても楽しい。もちろん、いい思い出ばっかりじゃないし、大人としてあり得ないほど貧乏だったときもある。でもまぁ、そういうこともひっくるめてたぶん私たちなりに成長してきたのかな
と、いまや世界を股にかけて(笑)第一線で働いているひとや、またイギリスに戻ろうとしている人などの今を頼もしく思いながら楽しい時間を過ごしたのでした。 いや、すごいよ。だって、みんなそれなりに自分の場所を確保してるんだから。自分を振り返ってみても、(いつまで続くか分からないとは言え)こうしてフリーでやってるのも、ちょっと広がったサイズのおかげではないかとさえ思えてくる。
なんかちょっとリフレッシュした! でも、またいつか今度はホンモノのパブでダラダラ喋りたいものですな :-)
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