正確には、3泊4日。でも、夜着・朝発だったので、正味まる2日間の上海。
なぜか、中国になみなみならぬ憧れを抱いていた小〜中学校時代。いつのまにかそんなこと忘れて大人になっていたワケで 初中国、初アジアなのです。
※ほとんどの写真はフィルムカメラで撮ってきたものの、このエントリーの写真はすべてグロカム(コンデジ)。
今回見てきたものは、なんたって洗濯物。
ハイストリートを一本入った道、路地という路地、こじゃれたカフェの上、電線、木の枝、なんだかわからない場所、とにかく至る所に洗濯物や布団が干してある。 洗濯よりも、干すことが目的ででもあるかのような壮観さだ。当然洗濯物の写真ばかり撮ってしまったので、「こうなったら世界の洗濯物を撮る旅をして、エキシビションを開こう(そして、そのエキシビションで又世界を回れるし)」と思いつくに至る。そのくらい、上海の洗濯物はインスピレーションに溢れていた(のか)。
何世紀も前からの貿易都市で、阿片戦争以降つい最近(と、言ってもさすがにワシが生まれるよりは数十年前)まで、事実上欧米のいくつかの国の支配下にあった上海は、その影響を色濃く残した建物が多く現存しているのが印象的だ。いや、印象的なのはそこにはためく布団や洗濯物だったわけだが。
初乗り運賃が安いために、上海人の移動手段はとにかくタクシー。とはいえ、旅行者は歩くのです。とりあえず東西南北だけ頭に入れて闇雲に歩いては、ディープ上海に迷い込んでしまうという異次元体験を繰り返していたような気がする。いや、ぜったいあそこは時空がおかしくなっているに違いない。
例えば、ガイドブックに載ってるのはこんな場所↓
でも、ちょっと脇にそれると自分に違和感を覚えるような場所に入り込んでしまう。
例える言葉はたくさんあれど、いろいろ誤解を招くといけないのであえて省略するが、最初は来てはいけないところに迷い込んでしまったと思ったものだ。が、しかしそれがこの街の姿だということはすぐにわかる。だって、 至る所にその異次元ポケットはあるんだもの。ええ、そしてコンデジで歩きながら撮るという小心者加減。もちろん写真撮る余裕がある場所じゃなければ、歩きながらでも撮れん。

こういうのは怒られても撮れる(イミグレで写真撮ってたら英語で怒られた@日本)
それがどーだとか、こーだということではなくて、そこはそういうところだった。そこでちょっとハイソな暮らしをしているにわか金持ちや、ガイコクジンたちは、この異次元ポケットを見ない振りしているに違いない。日本の下町なんか目じゃない超現実感(別名「生活」)。いやぁ、面白かった。
上海にいったのは、友だちが住んでいるというのも大きな理由のひとつ。着いた日は、連絡とれないと思ったら爆睡していやがりましたが(笑)。電話が通じないので、思わず共通の友だち(@UK)に電話してこっちに連絡するように伝言を頼んでみたり。日本の携帯で中国からイギリスに電話をかけて、そっからまた中国に電話してもらうというナゾの伝言ゲーム。ザッツ・エンターテイメントネットワーク。
ともあれ翌日は彼女の仕事後に無事に会うことができ、もういい時間だったので旧三井物産のクラブハウスだった洋館を使ったバーに連れていってもらう(そしてクローズまで飲む)。

ロンドンで言えば、BrickLane周辺のEast Endっぽいこじゃれエリア
そうそう、上海はあんなにガイジンいるのに英語はあまり通じない。タクシーはまず無理。ホテルでも。何回言われたって、そんな単語(中国語というか、上海語)は知らないんだけど、なんとなく通じるようになるから不思議だw。とはいえ、不便には違いないので、そんなときはスタバだ。英語が通じるだけで、余計なおしゃべりまでしてしまう。たぶん、店員さんも英語で話したいと見え、関係ないことまで話しかけてくれる。言葉が通じないストレス発散の場であった。
まぁ、そんなこんなで突然この日記も終わる。だって寒いし眠いんだもん。
一人旅に慣れきっている集団行動できないワタシにつきあってくれた同行者や、現地の友に「谢谢」。隠れミッションは、まだやり残し感ありありなので、 近々また行くかも。っていうか、行きたい。それまでにワシの分の布団の用意をお願いします(ギョームレンラク)。やはり、ミッション遂行するには1人歩き必須。
つか、やはりワタシ一人旅向きだわ…。そこに、晩ご飯に連れてってくれる現地の友がいたら完璧よね。つーわけで、世界中にそういう友だちが散らばるといいのに と真剣に思う。
最後の写真は、今朝の浦東空港第一ターミナル。
ええ、間違えましたよ。帰りは第2ターミナルなのに! まぁ、その程度の失敗はつきものってことで。







Recent Comments